満願寺窯より
満願寺から
制作、制作、、の日々
今日から阿蘇・小国も梅雨に入り、雨の音がBGMに加わる時季となりました。
家の中から雨の世界を観れるのも梅雨時季の醍醐味かと。
雨だと外からの誘惑も減り、より一層制作に専念できます。
また後日改めてお知らせさせていただくんですが、7月に展覧会が決まりそれに向けてひたすら作り込んでいます。展覧会をさせて頂くギャラリーさんは古民家をリノベーションしたギャラリーで、とても雰囲気がいいので、その空間をどのように遊ぼうかと考えながら制作、制作の日々です。
陶器というのは形の自由度が高く、その時々で如何様にも形が変えられるという性質があります。それ故に仕上げの迷いがたまに生じます。同じものを作れないという性格も相まってそれは深まります。
その葛藤と付き合いながら制作できる今が楽しくて仕方ありません。
7月にはその楽しさが伝わるような作品をお届け致します。