満願寺窯より
満願寺から
間近も間近
今日小国では久しぶりの青空を拝めた気がします。梅雨ももう後半。激しい雨が降り続き鉄橋も蛍も、いっさいが流されてしまいました。
そんな大雨の最中に焼成した今回の展示会の分の陶器も無事に焼き上がりました。毎度の事ながらアタリもあれば、予想に届かないものも…。
しかし作ったモノ一つ一つに多かれ少なかれ記憶があります。ストーリーがあります。窯から出てきて、一つ一つ眺めるうちに愛情が増していきます。値付けの段階ではついつい値段が高くなりがちに。笑
搬入までは細かな作業をしながら展示内容を考えているのですが、ワクワクが止まりません。大方は考えてあとは出たとこ勝負。追い込まれないと出ない、細かな計画不可能な不便な性格です。治したいと思わないのも問題なのかもと。
開催まで後3日。楽しんで追い込んでそれをまた
楽しんでみます。