満願寺窯より
満願寺から
秋の気配
朝晩の冷え込みが激しく、久々の原付バイクで冬を感じさせられました。
秋空に誘われるのを我慢しながら、来たる展示会に向けて黙々と制作の毎日です。
広島から帰ってからはひたすら制作に従事しています。
お米も作っているんですが、草刈りなどもできておらず収穫の時期を迎えつつあります。
田舎では田んぼを見ると季節がわかります。もうすぐ黄金色の田んぼにトンボが舞い始める美しい季節が始まります。恒例の11月の東京展示会では、新米を少しお持ちします。
10月には京都で10日間ほど展示会させて頂きます。売ることだけを考えればもっと賢いやり方があると思うのですが、、やっぱり僕は表現がしたいです。食器は使う人の生活を少しでも豊かなものにしたいです。創る動機はそこにあります。
動機の純粋性を大切にして、一つ一つに気持ちを込めながら後もう少し、、作ります。