作品
しずく型皿(中皿)秋の釉薬シリーズ
使い勝手の良い深めのお皿をみかんやくり、すすきなど阿蘇の秋をイメージした釉薬でご用意しました。
深さは約4センチ、見た目よりも軽く、シチューなど汁物や、お刺身盛り合わせなど何にでも利用できる便利なお皿です。
一枚に果物を載せて出しても絵になりますし、家族で一枚づつそろえてカレーとご飯をいれ、端っこの尖ったところにちょっと福神漬けを置くのはどうでしょうか。
考えれば考えるほど色々な使い道を思いつき、楽しさが広がります。
集めても楽しい6種類を用意しました。
【タイプA】
くりとすすきの相かけの釉薬のお皿です。上半分の艶のあるくりの釉薬に下半分の白く浮き上がるすすきの釉薬でマットにな表情になり、手に取っても楽しめる1枚です。
【タイプB】—–売り切れとなりました—–
おりべの釉薬のお皿です。こちらのお皿は空気をたくさん通して焼く、酸化焼成で色が少し茶色が強くでています。何をのせても主役を引き立てる深い茶色です。右に斜めに走る模様が控え目な個性をだす一枚です。
【タイプC】—–売り切れとなりました—–
おりべの釉薬のお皿です。同じおりべでもタイプBやタイプDとは全く違う緑色が強く、まるで松の釉薬のような発色となりました。これは空気を絞って不完全燃焼で温度を上げている焼き方のため、還元焼成が特徴です。深い森に迷い込んだような色が神秘ささえ感じさせます。
【タイプD】
おりべの釉薬のお皿です。タイプB同様、こちらのお皿も空気をたくさん通して焼く、酸化焼成で茶色が強くでている作品です。おりべは酸化還元の特徴が明確にでやすい釉薬です。何をのせても主役を引き立てる深い茶色で、シンプルなお皿は載せる食材を選らばない万能くんです。
【タイプE】—–売り切れとなりました—–
くりとすすきの相かけの釉薬のお皿です。タイプAに比べて全体的に色がより白っぽく明るい仕上がりです。全体的にマットな質感です。毎日の食卓に並べても飽きの来ない定番のお皿として活躍しそうです。
【タイプF】—–売り切れとなりました—–
みかんの釉薬のお皿です。みかんの特徴がでた明るい艶やかな発色の作品となりました。釉薬が集まった部分が薄緑に浮き上がりガラス質のひび割れが美しいシンプルで使い勝手がよい一枚です。
手作りによる特徴
釉薬の流れや、石はぜなど自然の美しさや手作りによる個体差を楽しめるのも陶器の魅力です。満願寺窯の作品は轆轤(ろくろ)を使わない手びねり、植物による自然灰釉を使い薪で焼くことで、土や植物の個性が陶器に現れ、ひとつひとつに個性があります。
しずく型皿(中皿)秋の釉薬シリーズ
¥5,500 (税込)