満願寺窯より
満願寺から
農業と製作と引越しと。
随分と間が空いてしまいました。忙殺されてる間に6月に入ってしまいました。
最近は6月半ばから大分で始まる展示会に向けての製作と田植えと引越しと、雨を眺めてぼーっとする時間もなく日々を過ごしておりました。
川沿いに佇む水の出ない山小屋風の家も二年間存分に楽しませてもらいました。
昨日無事に田植えも終わり、今日引越し作業も完了し、製作だけに力を注げるようになりました。と言っても製作の締め切りはあと二日そこいらと追い込まれております笑
田植えも田舎生活における春の儀式のような感覚で無事に済ませることができました。秋には美味しいお米が待っていると思うと嬉しくなります。農業は地球を生きてる感覚に触れることができる気がします。
今年はお米以外にも少しだけ野菜を育ててます。自分で作った野菜を、器を食卓に広げるのは豊かなことなんだなぁとしみじみ今の環境に感謝してる最中でございます。
農業は大変ですが、意義のある労働です。これから梅雨に入り雑草の抗戦が始まるのを少し恐ろしく感じてもいるんですが(笑)
僕が苦手とするマメさを発揮して豊かな食卓を作っていきたいなと思います。
6月に始まる展示会も今までしてきた展示会と少し趣きの変わった展示会になるかと思います。
詳細はフライヤーが上がり次第こちらのホームページとSNSで告知させていただきます。
乞うご期待でございます〜〜