満願寺窯より
満願寺から
薪作り
夏真っ盛り。まだまだ茹るような暑さが続く毎日ですが、
今年の冬凍えないように
薪作りを。
薪ストーブを2年前導入してから冬が楽しみになっております。
その冬を、家の中に火がある暖かみを得るには潤沢な薪が必須になってきます。
田舎では薪の情報がよくまわります。
今回は倒木をしていいとのことで兄と向かいました。
三本の大木。一つは樹齢100年越えといわれている直径1メートル程のケヤキの木でした。
正直そんな大木は倒したことがないのと、
危険な作業なので、骨折り名人の僕には荷が重く、兄のサポートをすることに。
塩をまき、お酒をまき、雷の中倒木しました。
大木を倒すことは厳かで畏れ多い神事だなと。100年以上生きた貫禄がありました。手を合わさずにはいられません。
ありがとうございます。大事に使わせていただきます。
これからは剪定して、運んで切って割って運んでという大変な作業になります。
何事にもそうですが、ありがたみを忘れず過ごしたいですね。