満願寺窯より
満願寺から
鹿児島での展示会やってます!
以前、ご紹介いたしました
「たんすの肥やし」さんで好評、個展開催中です!
こちらは展示会前に、準備している様子です。
温度が後半、上がらず2時まで粘って焼成が終了しました。
料理と一緒で目標温度に届かずとも、中まで火が通って釉薬は解けるはず。
最後に火の神様に祈って就寝。
1日冷まして、窯出し。前回良い色が出ていた釉薬を多用しましたが、
今回は還元(不完全燃焼で土の中の酸素を使う焼き方)がうまくかからず希望の色がでない・・。
前回より薪で使う松の油が少なかったのか、温度が上がらず粘った故に焼きすぎたのか、薪の入れ方?
理由は定かではありませんがそれこそが自然エネルギーの偶然性で面白いところです。
陶器は自然物で、窯は生き物な気がします。
ぜひ、お気軽にお越しください^^